イベント情報

2014年09月20日号

33よろいとかぶと◎福山城博物館(福山市丸之内1―8、電084・922・2117)は、9月27日〔土〕―11月24日〔月・祝〕に、秋季特別展「よろいかぶと―武将の美意識―」を開催する=ポスター。
 10月5日〔日〕午後1時30分―3時に記念講演会、9月28日・10月12日・19日・11月2日の日曜日の午後1時30分に学芸員による展示解説、10月13日〔月・祝〕午後1時30分―3時に1階特別展示室で火縄銃に触れることができる体験会、9月28日〔日〕・10月5日〔同〕・12日〔同〕・13日〔月・祝〕・19日〔日〕午前10時―午後4時に甲ちゅうの着付け体験、11月3日〔月・祝〕午前10時、同11時、午後1時、同2時に国重要文化財伏見櫓の一般公開などの記念行事を行う。
 入館料は一般500円、高校生以下無料。

 

 

◎福山市立大学教育研究交流センター(福山市港町2―19―1、電084・999・1111)は、9月27日〔土〕午前10時―午後3時に福山市立大学港町キャンパス(同所)で2014ふくやまサイエンスフェスティバルを開催する。
 風船や液体窒素を利用したサイエンスショー、実験ブースを設置する。ミニSLの試乗、工作機械の実機体感運転なども行う。

 

◎NPO法人ふるさと交流会(笠岡市笠岡5252―1、電0865・63・0285)は、10月3日〔金〕―5日〔日〕に、福山市ぬまくま文化館「枝広邸」(福山市沼隈町)で「日本の宝 鞆の浦展」を開催する。
 「郷土の心」をテーマに井笠地区を中心とした風景画を描く三笠博通氏(笠岡市)の作品展で、今回は福山市の鞆の浦を描いた46点を展示する。作品は「常夜燈と港」のほか、現代の風景を主体に鞆の浦の主だった場所を描いている。開館時間は午前9時―午後5時(最終日は4時まで)。無料。
 なお同展は、11月28日〔金〕―30日〔日〕に井原市民ギャラリー(井原市井原町)でも催す。
 三笠さんは「日本の宝とも言える鞆の浦の風景を発信していきたい。絵を楽しんで頂き、行ってみたいと思ってもらえれば幸い。今後も地域のPR、活性化のために描いていきたい」と話している。

 

33ジャズフェス◎ふくやまJAZZフェス2014が10月12日〔日〕午前10時―午後5時に福山卸センター屋外ステージ(福山市卸町14―1)で開催される=ポスター。入場無料。参加バンドは次の通り。
 ライクマインズ▽ザ・ストリーズ・バンド▽ハイソサエティー・ジャズバンド▽エンデミック・フォー・ジャズ▽スイングパーツ▽JFEニュー・レッド・ウィングス▽横山功一クインテット▽サンデイ・ワークショップ▽サタデイ・ナイト・アンサンブル▽マリタマ▽アルス・ノヴァ▽福山ジャズオーケストラ。各種ブースがあり、飲食をしながら聞くことができる。駐車場あり。問い合わせは実行委員会の佐藤さん(携帯090・3377・9769)へ。 

 

 

 

33夢紡ぎ展◎あゆみ苑成人寮・「ゼノ」やまびこ学園・あんずの家の利用者らの第24回作品展「夢★紡ぎ展」が10月26日〔日〕に鞆の浦・鯛匠の郷・とっとギャラリー(福山市鞆町後地1567―1、電084・982・3333)で開催される=ポスター。
 展示品は草木染め・さをり・陶芸・組紐・土笛・ガラス細工・木工など。開館時間は午前9時―午後5時。月・火休館だが、9月22日・23日・10月13日は臨時開館し、9月17日・24日・25日・10月15日は休館する。

 

 

 

 

33日本のうた◎ふくやま日本歌曲塾10周年記念コンサート「日本のうたとともに」が11月7日〔金〕午後2時(昼の部)、午後7時(夜の部)に福山市松浜町のリーデンローズ小ホールで開催される=ポスター。
 昼の部は「行く秋にうたう~童謡唱歌・名歌・歌曲から日本の秋を集めて~」、夜の部は「七人の作曲家~珠玉の芸術歌曲を集めて~」をテーマにしている。入場料は一般各2千円、学生1同千円、通しは3千円。未就学児入場不可。問い合わせは事務局(電084・925・3469)へ。

 

 

 

 

33拡がりゆく響き◎第12回Cloche Piano Duo Concert―拡がりゆく響き―11月14日〔金〕午後7時に福山市松浜町のリーデンローズ小ホールで開催される=ポスター。
 第1部「アンサンブル ア・ラ・カルト」、第2部「組曲 不思議の国のアリスの冒険」「3つのロマンスより(グアスタヴィーノ)」「8つの異国風舞曲(フランセ)」「タンゴ(ローゼンブラット)」「組曲・第2番『タランテラ』(ラフマニノフ)」。入場料は一般2千円、学生1千円。問い合わせは事務局(電084・948・0653)へ。

 

 

 

 

 

緑地帯写真追加◎和装で福山のまちを散歩しながら日本文化を体験するイベント第8回「和散歩」が10月18日〔土〕に国宝明王院(福山市草戸町)で開催される=ポスター。入場無料(飲食・拝観料など別途必要)。
 午前10時30分に抹茶体験(菓子付500円)と鴨そば手打ち体験、同11時30分に本箏演奏会などを行う。事前予約すると着付けも行う(着付けのみ1千円、+着物レンタル3千円)。問い合わせは岡田さん(携帯090・1357・8769)、藤井さん(同090・8714・3615)。

 

 

 

 

33四季◎劇団四季ファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョリン」が、11月22日〔土〕午後4時に府中市文化センター(府中市府川町70)で開催される=ポスター。
 S席4320円、A席3240円、B席2160円。問い合わせは同公演実行委員会事務局(電0847・40・0353)へ。

 

 

 

 

 

33小林◎行動美術協会会員・小林福恵さんの作品展が10月1日〔水〕―15日〔水〕に画廊珈琲・孔雀荘(尾道市土堂町4―8、電0848・25・2109)で開催される=ポスター。午前9時―午後6時。火曜定休。

 

 

 

 

 

33牛田◎14歳の天才ピアニスト・牛田智大のリサイタルが10月11日〔土〕午後4時に三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)で開催される=ポスター。
 曲目は「別れの曲」(ショパン)、「トルコ行進曲」(モーツァルト)、「戦争ソナタ」(プロコフィエフ)、「村の居酒屋での踊り」「ラ・カンパネラ」(リスト)、「ピアノ・ソナタ第2番」(ラフマニノフ)など。入場料はS席3千円、A席2千円、小中学生1千円。

 

 

 

 

33藤井浩祐◎井原市田中美術館(井原市井原町315、電0866・62・8787)は、10月19日〔日〕まで秋季特別展「彫刻家 藤井浩祐の世界」を開催している=ポスター。
 裸婦像で有名な藤井浩祐氏の代表作を展示し、近代日本彫刻史における業績を振り返る。入館料一般700円、65歳以上350円、高校生以下無料。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが祝日は開館し、翌日休館する。

 

 

 

 

33椿絵◎華鴒大塚美術館(井原市高屋町3―11―5、電0866・67・2225)は、10月11日〔土〕―11月24日〔月〕に開館20周年記念特別展「―美しき万葉の花―椿絵名品展」を開催する=ポスター。
 尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一、横山大観、北大路魯山人などの作品を一同展示する。10月12日〔日〕午後2時―3時30分に講座「椿の菓子の魅力」、18日〔土〕同時刻に講座「『万葉集』の椿」、11月8日〔土〕同時刻に講座「華麗なる椿」、10月24日〔金〕同時刻にワークショップ「日本画の伝統技法に挑戦!~椿を描く~」、11月22日〔土〕午前9時30分―午後3時30分(1時間ごと)にワークショップ「椿~菓子木型でつくる<消しゴム>和のかたち」などの関連行事も開催する。開館時間は午前9時―午後5時。10月14日・20日・27日・11月4日・10日・17日は休館する。入館料は一般800円、高校生500円、小中学生300円。

 

 

 

33環流◎やかげ郷土美術館(小田郡矢掛町矢掛3118―1、電0866・82・2110)は、10月7日〔火〕―11月9日〔日〕に地元出身の芸術家・大久保英治の帰還展「環流・やかげ2014」を開催する=ポスター。
 10月7日〔火〕午前10時30分―正午にギャラリートークを行う。入館料は一般400円、中高生200円、小学生100円。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館で、祝日の場合は翌日休館する。