ふくやま国際交流協会
ウクライナ避難者を支援
現状と今後の取り組み
2022年12月01日号
市民への周知と協力
ウクライナでダンサーとして働いていたフェドロフスカ・ナタリアさん（34）は６月２日、戦争から逃れるため、３歳の息子を連れて日本に来た。「ダンス公演のため初来日したのは10年前でした。福山にも２度ほど訪れたことがあります。日本を選んだ理由は、ウクライナから遠いので、安心だと考えたからです」。11月15日現在、福山市にはウクライナから避難した８家族14人（１歳―83歳）が住んでいる。生活や就労の支援をするふくやま国際交流協会（福山市東桜町、福山市役所市民生活課内、林克士会長、電０８４・９２８・１００２）に取材した。（岩田典子）
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