広島国際空港
敷地内に太陽光発電設備
カーボンニュートラルに寄与
2023年02月20日号
11月から運用開始予定
広島国際空港㈱(三原市本郷町・広島空港ビルディング内、中村康浩社長、電0848・60・8108)が、国内空港では最大級の発電容量となる「大規模カーポート型太陽光発電設備」の導入計画を進めている。
同社の筆頭株主である三井不動産㈱(菰田正信社長)が開発、維持管理する再エネ設備を敷地内のカーポートに設営。その屋根に置く太陽光パネル発電システムと連動して、年間2700MWhの電力を生み出し、最寄りの旅客ターミナルビ=写真=へ供給する。
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