尾道の有形文化財
芙美子旧宅等登録
2023年06月01日号
尾道での認定38件に
尾道市（平谷祐宏市長）が国に申請していた「有形文化財」が文化庁の審議を経て、次の２件が登録された。
【旧宮地醤油店離れ】（林芙美子旧居）＝同左。醤油店の離れとして使用され、１９１７（大正６）年頃は美子と家族が入居していた。
有形文化財は保存、活用についての措置が特に必要とされる建造物を文部科学省に登録。都市開発や生活様式の変化によって消滅するのを避け、後世に継承することを目的としている。
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