内田数学塾
理系の難関大中心に36人合格
受講生は数学で受験有利に

2024年04月01日号

医療系大学には9人

合格を喜ぶ受講生たち

医歯薬難関大に合格を目指す「内田数学塾」(福山市城見町1―3―18、内田芳嗣代表、電084・921・8877)は今年度、島根大学医学部医学科、長崎大学医学部医学科、大阪大学医学部保健、岡山大学医学部保健といった難関国立大学医学部や近畿大学や福岡大学医学部医学科への合格など医学部への合格者を多数輩出した。また私立大学最難関の早稲田大学や慶應義塾大学なども含め36人の合格者を出した。毎年最難関大学への合格者を輩出しており、医歯薬難関大合格への指導方針・指導法をより確実なものにした。

近年、数学の難化傾向の中、数学塾としての専門性を発揮し、数学のⅠA・ⅡBでは受講生の平均点は151・40点と全国平均を42・28点上回り、国公立大学の2次試験や共通テスト利用の私大入試でも有利となった。

昨年末から1月8日までの正月特訓では、1日14時間、朝から晩まで共通テストの全科目で1点でも多く点数が取れるよう集中して取り組んだ。共通テスト後から国公立2次試験の行われる前日まで、ほぼ毎日、前期・後期の20年分の過去問やオリジナル予想問題を解き、すぐ講師が添削し解答作成法を指導したことが合格の大きな要因となった。

また、集中して勉強できると評判の自習室も午前8時―午後10時まで、ほとんどの塾生が利用し、毎日勉強する学習習慣が合格の土台となった。

内田代表は「国立大私立大医学科や早慶合格者が今年も多数出たことで指導内容などソフト面でも更に自信を深めることができた。また、頑張る高3生の姿を見て後輩たちも良い刺激を受けており、今後も難関大を目指す塾生のために指導内容は勿論、努力し続けることの大切さも情熱を持って指導していきたい」と抱負を語った。

4月8日〔月〕からの東大医歯薬難関クラス、ハイレベルクラスの新年度開講に先立ち、4月7日〔日〕までの春期講習会中の授業を体験できる無料体験会も受付している。問合わせは、084・921・8877へ。