中・四国圏域のハブ空港へ
上昇機運を掴むか広島空港
2024年05月20日号
臨空市町が協調して振興策
三原市は中・四国地方の拠点空港である広島空港を有し、経済・文化・観光など様々な分野で重要な役割を担える位置にある。その地の利を高めてゆくには周辺地域と連携を深めることが望ましく、協調した施策を講じることで国内外の旅行客の獲得、物流・ビジネス機会の促進が増してくる。こうした背景の中で臨空市町の首長が属する協議会があり、先日その総会が広島空港付近の施設で開催された。空港の運営会社の役員を交えての会合で共有された課題、それを補うために講じられた施策の内容などについてリポートする。
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