常石造船
バイオシップの開発に着手
29年末までの建造めざす

2024年08月10日号

小型バラ積み船を想定

バイオシップ船の完成イメージ

造船大手の常石造船㈱(福山市沼隈町常石1083、奥村幸生社長、電084・987・1101)は、積み荷である木質ペレットを燃料の一部として活用する「バイオシップ」の開発に着手した。2029年末までの建造を目指しており、実現すれば世界初という。

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