丸善製薬
三原の植物残渣加工場をテコ入れ
脱炭素化要求に対応進める

2024年09月10日号

GHGの排出を抑制

増築した久井ファームの植物残渣の堆肥加工場

医薬品や食品、化粧品向けの植物原料製造の丸善製薬㈱(尾道市向東町14703―10、日暮泰広社長、電0848・44・2200)は、三原市久井町の植物原料栽培などの「久井ファーム」の植物残渣を堆肥化する加工場をリニューアルした。堆肥加工時に発生する「グリーンバイオガス(GHG)」をオゾン脱臭装置で分解するほか、太陽光パネル(60KW)を設置し電力を全量まかなうなど、取引先からの脱炭素要求へ対応した。

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