福山バイオマス発電所
25年5月、箕沖町で本稼働
木質チップ利用でCO2排出ゼロ

2024年11月01日号

年間で約12万世帯分の発電量

福山バイオマス発電所

電力や造船会社ら大手7社が出資し設立した木質チップを原料に使用したバイオマス発電所の、福山バイオマス発電所合同会社(福山市箕沖町124)が来年5月に同所で本格稼働する。木質チップの利用で発電時のエネルギー量を相殺し、二酸化炭素の排出量をゼロとした。年間で一般家庭約12万世帯分にあたる約3・8億kwhを発電するのは備後地区最大。

このコンテンツは購読会員向けサービスです。

WEBの記事をご覧になりたい場合は、「経済リポート購読契約」もしくは「WEB版購読契約」が必要になります。

◎すでに本誌の購読契約をされている方は、下記の「新規ユーザー登録」をお願いします。

◎WEB版のみの購読希望の方は、下記「新規ユーザー登録」をご記入の上、得意先コード欄に「000」と入力して下さい。メールをお送りしますので、必要事項をお書き添えの上ご返送ください。なお個人でお申し込みの場合は会社名欄に「個人」とご記入下さい。

○ユーザー登録後事務手続きをしますので、1〜2営業日で閲覧できるようになります。

○WEB版購読料は、「本誌購読者」=無料、「WEB版のみ希望」=半年分5千円(税込)or1年分9千円(同)。

※なお、本誌(経済リポート)の購読を希望する方は、直接弊社(電084・931・2000)までご連絡ください。

新規ユーザー登録 ユーザーログイン