駅界隈の特性活かす街へ
三原は付近の内港と連動
一帯の再生計画具現化へ⑮

2024年11月01日号

陸・海・空の道を活かした街へ(220)

 前号(10月20日号)は三原内港エリアの再生計画で、広島県主催のプロポザールで選ばれた「街・海に開かれた編む港」と題したオクトパス設計共同体の提案を掲載した。長い歴史に育まれた街と、瀬戸内を感じる海が有機的に交わる港をコンセプトにしている。街と海の間に奥行きの浅い屋根を重ね、周辺の通りから視線の抜けをよくして近海の南側にそびえる筆影山などを眺望できるように工夫。

重量鉄骨やコンクリートを多用せず、建築コストを抑える構造などが、審査委員から評価されていた。これは、主に三原駅の南側から展望した再生計画で、今回は内港の西側に立った記者(筆者)の目線で内港エリアの再生を考えてゆきたい。(西亀 悟)

このコンテンツは購読会員向けサービスです。

WEBの記事をご覧になりたい場合は、「経済リポート購読契約」もしくは「WEB版購読契約」が必要になります。

◎すでに本誌の購読契約をされている方は、下記の「新規ユーザー登録」をお願いします。

◎WEB版のみの購読希望の方は、下記「新規ユーザー登録」をご記入の上、得意先コード欄に「000」と入力して下さい。メールをお送りしますので、必要事項をお書き添えの上ご返送ください。なお個人でお申し込みの場合は会社名欄に「個人」とご記入下さい。

○ユーザー登録後事務手続きをしますので、1〜2営業日で閲覧できるようになります。

○WEB版購読料は、「本誌購読者」=無料、「WEB版のみ希望」=半年分5千円(税込)or1年分9千円(同)。

※なお、本誌(経済リポート)の購読を希望する方は、直接弊社(電084・931・2000)までご連絡ください。

新規ユーザー登録 ユーザーログイン