尾道の四季を描く
40年余続く公募展
最新の審査結果を発表
2025年01月10日号
最高賞に「尾道水道」
開港以来840年余に及ぶ歴史に育まれた尾道の景観は、坂道を登ると眼下に箱庭のようなまちなみが広がり、間の路地を抜けると海が静かに波音を立て、沿岸では人々の暮らしが営まれている。このような風情をキャンバスに切り取り、描いた作品を観賞してもらうことがこのまちを慈しむ心の醸成に繋がると考え、1983(昭和58)年に始めたのが「絵のまち四季展」だった。
2年ごとにビエンナーレ方式で開催するこの公募展は昨年21回目を迎えた。その年末に審査結果が発表されたのを機に、この四季展の意義を改めて考えたい。(西亀 悟)
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