倉敷民藝館
倉敷市中央1―4―11
電086・422・1637

2025年04月10日号

◇江戸時代後期の米倉を改装し、日本で2番目の民芸館として、世界各国の暮らしの中で使われる品々1万5千点を所蔵している。現在企画展「ゆかいな食卓」を開催中で、所蔵品の中から食にまつわる約350点を紹介している。外村吉之介初代館長が1959年に一度目の欧米旅行の際に収集した品を主に、「かごの部屋」のガラスケースのほか、4つの部屋に渡って調理道具、器組などそれぞれテーマをもって展示する。期間は11月30日〔日〕まで。入館料は1200円、高大生500円、小中生300円。観覧時間は午前10時―午後5時。月曜休館だが、祝日とGWは開館し、祝日の翌日休む。