福山大の太田教授
オニオコゼの養殖の研究進める
生育促進の技術確立を急ぐ
2025年11月20日号
アコウの養殖の研究にも着手

福山大学内海生物資源研究所(尾道市因島)で研究を進めるオニオコゼを説明する太田教授
福山大学(福山市学園町1番地三蔵、大塚豊学長、電084・936・2111)生命工学部海洋生物科学科の太田健吾教授=増養殖学=は成魚になるまで3年以上の期間がかかるオニオコゼの養殖の研究を進めている。高級魚とされるが、完全養殖は商業ベースにのせるには採算が合わず世界的にもオニオコゼの養殖に着手する事業者は世界でもないと言う。産卵から稚魚にする技術を確立しており、今後、魚の生育が促進される技術の研究を急ぐ。
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