デイシイ開発研究所
3/5に井上幸彦氏の講演会
「オウム真理教捜査への突入決断」

2026年02月20日号

村上栄二・広島県議会議員も登壇
1995年に日本を震撼させた「オウム真理教事件」で当時、第80代警視総監として地下鉄サリン事件対応を指揮した井上幸彦氏の講演会=写真=が、3月5日〔木〕午後7時―8時45分にリーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開かれる。主催は不動産管理の㈲デイシイ開発研究所(同市東町2―3―2、電084・999・3166)。

テーマは「オウム真理教 捜査への突入決断」で、サブタイトルは「決断は一瞬、責任は一生」。当時の捜査を指揮した立場から突入の決断に至るまでの「迷い」「恐怖」「覚悟」「責任」と、これまで記録や報道では語れなかった舞台裏を語るという。

当日、登壇する広島県議会議員で、デイシイ開発研究所の社長を務める村上栄二氏は「サリン事件は、国家が迷い、覚悟を選んだ日だ。これは過去の事件ではない。決断を迫られたすべての人に共通する物語で、ぜひ多くの人に聞いていただきたいと思い、今回の講演会を企画した」と話している。

参加費用は1千円で、電話(084・999・3166)かWEB(Googleフォーム)、公式LINEで申し込む。

なお、井上氏と村上氏のプロフィールは次の通り。

【井上幸彦】1937年11月生まれ。89歳。山梨県出身。元警察庁長官官房長・警察庁次長を歴任。95年、第80代警視総監として地下鉄サリン事件対応を指揮。千葉県警察本部長、警察庁次長等を経て警察庁入庁。警視総監在職中、オウム真理教事件の最終局面において捜査を指揮。97年退官。その後、東京ガス㈱・アクサ生命保険㈱特別顧問、〔公財〕日本盲導犬協会理事長などを歴任。

【村上栄二】1978年2月生まれ。48歳。福山市出身。広島県議会議員(2期目)。地域政党「ふくやま、刷新。」代表。行政改革、教育・子育て支援、デジタル化、防災・治安、経済政策に至るまで、幅広い分野において、現場主義を貫いた政策提言を展開。特にデジタル行政の遅れや縦割り構造の打破を軸に、県庁組織の再構築、行政のDX推進、子ども家庭支援の充実、外国人支援体制の整備、広島県や福山市の観光戦略など、数百に及ぶ具体的質疑・提案を行い、政策の実現とともに、自ら動画・冊子制作やSNS発信にも取り組み、「伝える政治」を実践している。