福山医療センターの長谷川医師
生物学の知見で地域医療へ貢献
喫煙での遺伝子異常でがん誘発

2026年07月20日号

小児外科医の経験生かす

長谷川医師

独立行政法人国立病院機構福山医療センター(福山市沖野上町4―14―17、稲垣優病院管理者、電084・922・0001)の臨床検査科特別診療役、長谷川利路医師(70)は長年、小児外科で先天性横隔膜ヘルニアや停留精巣などの手術を手掛けてきた実績から小児の病気のほとんどが臓器など母親の胎内で発生、発達する段階での異常であることによるとし、発生学の研究を進めている。また器官や組織の成り立ちや遺伝子、代謝などの分野で現在、担当する禁煙外来でも喫煙での遺伝子異常で、がん発生を警鐘している。生物学の研究や今後の医療活動について話を聞いた。

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