イベント情報
2016年09月01日号
◎福山城歴史研究会による模型福山城と福山城歴史パネル展が9月1日〔木〕―11月30日〔水〕に福山エフピコRiM(福山市西町)2階で開催される。
東誠山さん製作の本間10畳の広さを持つ模型福山城を展示する(東西3・5M、南北3・75M)。問い合わせは東さん(電090・1183・5715)へ。
◎広島県知的障害者福祉協会主催の展示会「第三回 どや、○○じゃろ!」が9月4日〔日〕―18日〔同〕に鞆の津ミュージアム(福山市鞆町鞆271―1、電084・970・5380)で開催される。入場無料。
◎ふくやま書道美術館(福山市西町1―1―1・エフピコRiM8階、電084・925・9222)は、桃山時代から江戸時代初期に活躍した本阿弥光悦・松華堂昭乗などの作品を紹介する「寛永の三筆と江戸の書」を9月17日〔土〕―10月30日〔日〕に開催する。
同館の所蔵品からユーモラスな作品に現在注目が集まっている白隠、仙厓、福山由佳里の頼山陽や菅茶山など江戸時代中期から後期の書画も併せて陳列する。会期中に次の関連行事も行う。記念講演会「三筆あれこれ」9月17日〔土〕午前11時―正午▽「ギャラリートーク」9月24日〔土〕・10月16日〔日〕午後2時―3時▽「熊野筆制作実演」10月9日〔日〕①午前11時―正午②午後2時―3時▽ワークショップ「熊野筆を使って扇子にかいてみよう!」10月23日〔日〕①午前10時30分―午後0時30分②同2時―4時、参加費2千円。
開館時間は午前10時―午後7時。観覧料は800円、高校生以下無料。月曜休館。
◎広島県東部ハーモニカサークル連合会による第9回ハーモニカフェスティバルが、9月11日〔日〕午前10時に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1)で開催される。
駅家ハーモニカフレンズ、駅家ハーモニカサークル、網引ハーモニカサークル、神辺文化会館ハーモニカ教室、イーストハーモニカサークル、ハーモニカサークルふくろうなどが出演する。問い合わせは深津ハーモニカサークルの藤田さん(電084・922・3793)へ。
◎サックス、フルート、オカリナのアンサンブル「サフリナ」の第4回コンサートが9月17日〔土〕午後2時にリーデンローズ(福山市松浜町小ホール)小ホールで開催される。入場無料。
曲目は「ウキウキウォッチング」「北酒場」「いのちの名前」「いつも何度でも」「ディズニーメドレー」「Fly Me To The Moon」「ドラゴンクエストメドレー」「Tequila」「丘を越えて」「ひょっこりひょうたん島」「恋のメキシカンロック」「コンドルは飛んで行く」「日本の四季メドレー」など。問い合わせは代表の河村さん(電090・9509・5126)へ。
◎福山市しんいち歴史民俗博物館(福山市新市町新市916、電0847・52・2992)は、9月17日〔土〕―11月20日〔日〕に福山市市制施行100周年記念協賛企画展「備後の刀工―光と輝き―」が開催される=ポスター。10月16日〔日〕までを前期、18日〔火〕から後期として行う。
鎌倉時代の古刀から江戸時代の新刀、新々刀、現代刀工に至るまでの作品を時代別に紹介するほか、福山ゆかりの作品も併せて展示する。会期中は次の行事も行う。入館無料。
「刀剣相談&ギャラリートーク」9月25日〔日〕午前10時▽講演会「古名刀再現への挑戦―科学する刀鍛冶―」10月16日〔日〕午後1時30分▽「居合道演武」11月5日〔土〕午後1時30分▽「刀にまつわるお話し会」9月24日〔土〕午後2時―2時30分。開館時間は午前9時―午後5時。
◎ソプラノ歌手の三原直美、フルート奏者の牧隆によるジョイントリサイタルが9月30日〔金〕午後7時に福山芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される。
ピアノは矢木裕子さん。曲目は「鐘が鳴ります」「曼珠沙華」「蟹味噌(各山田耕作)」「ロンサールによる二つの詩(ルーセル)」「見えない笛(サン・サーンス)」「歌劇『ファウスト』より『宝石の歌』(グノー)」「フルートソナタ・ヘ短調TWV 41f:1(テレマン)」「アダージョとアレグロ(シューマン)」「フルートソナタ・ホ短調『水の精』op.160(ライネッケ)」など。料金は2千円(当日2500円)。チケットは会場、福山YMCA、天満屋プレイガイド、スガナミ楽器、メガネのツザキなどで取り扱う。問い合わせは三原さん(電090・3174・8127)か牧さん(電同7774・4784)へ。
◎バロック・アンサンブルのストラディヴァリアの演奏会が10月10日〔月・祝〕午後4時に福山アライアンス教会(福山市三吉町1―8―5)で開催される。
ロココ時代の室内楽を演奏する。曲目は「ディヴェルティメント集K.136~138(モールァル)」「2つのチェロのためのディヴェルティメントニ短調(チェルヴェット)」「弦楽四重奏曲第13番ニ短調K.173(モーツァルト)」「弦楽五重奏曲ハ長調Op.30-6【G.324】『マドリッド夜警隊の行進』(ボッケリーニ)」など。料金は3500円(当日4千円)。問い合わせはコンセールジャズ大衆社(電070・5304・6588)へ。
◎6歳―12歳の子どもと保護者を対象にした健康ウォークイベント「親子で歩くごんぎつねの世界」が9月22日〔木・祝〕午前9時30分―午後0時30分に、みつぎいこい会館(尾道市御調町大田73―1)で開催される。
紙芝居、フェイスペイント、いきいきロードのウォーキング(2―3km程度)、おはぎ試食などを行う。参加費は親子一組300円。参加希望者は御調保健福祉センター健康づくり係(電0848・76・2235、FAX084877・0033)へ電話かFAXで9月9日〔金〕までに申し込む。雨天決行だが、荒天の場合は中止。
◎尾道浄土寺(尾道市東久保町20―28、電0848・37・2361)は、開創1400年と秘仏十一面観世音菩薩御開帳を記念し、真言声明と和太鼓の響演「観世音菩薩『和と鼓動』」を9月17日〔土〕①午後2時②同7時に開催する。
尾道真言宗寺院有志、太鼓奏者・林英哲、英哲風雲の会が出演する各回定員250円。料金は8千円(奉納演奏志納料)。チケットは完全予約制で会場、尾道市文化振興課、中屋本舗(本・支店)、桂馬蒲鉾商店、村上アーカイブスなどで取り扱う。問い合わせは事務局(村上アーカイブス内=電084・930・4227)へ。当日午前10時から本堂で太鼓奉納なども行われる(参拝無料)。公共交通機関の利用を呼びかけている。
◎笠岡市立竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は9月10日〔土〕―10月23日〔日〕に、フランス文化のモダニズム形成に日本人画家が果たした役割を検証する「パリに生きる パリに描く―M氏秘蔵コレクションによる―」展を開催する=ポスター。
第一次世界大戦前後から1930年代にかけてのパリの芸術の様相「エコール・ド・パリ(パリ派)」を代表する藤田嗣治をはじめ、パリに生き、パリを描いた日本の洋画家たちの足跡を紹介する。次の関連行事も行う。「子供のためのスケッチ教室『パリの風景を描いてみよう』」10月8日〔土〕午後1時30分―3時▽「大人のための絵画教室『ヨーロッパの街角を描く』」9月18日〔日〕同時刻▽「市民のための対談講座『パリに生きる、パリを描く』」10月2日〔日〕・22日〔土〕同時刻。
開館時間は午前9時30分―午後5時(初日は10時30分開館)。入館料は800円、高校生500円、小中学生300円、笠岡市内在住の小中学生と65歳以上無料(要証明)。月曜休館だが、祝日の場合は翌日。
◎やかげ郷土美術館(小田郡矢掛町矢掛3118―1、電0866・82・2110)は、10月4日〔火〕―12月4日〔日〕に服飾評論家・エッセイストの市田ひろみのコレクション展「世界の民族衣装展~守り継がれた手仕事をたずねて~」を開催する。
初日午後1時―2時には市田ひろみ記念講演会、同日同2時30分・11月6日〔日〕同2時に同氏によるギャラリートークも行う。開館時間は午前9時―午後5時。観覧料は800円、高・大生500円、中学生以下無料、着物で来場すると600円になる。会期中無休。
◎民謡日本一・日本レコード大賞企画賞(2015年度)受賞歌手の朝倉さやのコンサートが9月17日〔土〕午後2時にやかげ文化センター(小田郡矢掛町矢掛2677―1、電0866・82・2100)で開催される。
津軽三味線日本一の山下靖喬の演奏も行われる。曲目は「タッチ(山形弁カバー)」「River Boat Song ft. GOMESS(レコード大賞企画賞受賞作品)」「東京(デビュー曲)」など。チケットは1千円で、会場などで取り扱う。