イベント情報
2016年10月10日号
◎ふくやま草戸千軒ミュージアム=広島県立歴史博物館(福山市西町2―4―1、電084・931・2513)は、10月14日〔金〕―11月27日〔日〕に、平成28年度企画展「守屋壽コレクションが迫る近世日本の新たな異文化交流像」を10月14日〔金〕―11月27日〔日〕に開催する=ポスター。
一級の古地図と絵画資料でつづる壮大な異文化交流を紹介する。開催記念講演会「絵画から地図へ:近世都市長崎の役割」10月15日〔土〕午後2時、記念講演会:博物館大学「守屋壽コレクションが迫る近世日本の新たな異文化交流」同時刻、記念シンポジウム「守屋壽コレクションの魅力と可能性」11月19日〔土〕午後1時30分などの関連行事も行われる。入館料は700円、大学生520円。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館。
◎福山市人権平和資料館(福山市丸之内1―1―1、電084・924・6789)は、企画展「芸能と差別」関連事業「福を届ける阿波木偶箱まわし」を10月23日〔日〕午後1時30分に2階企画展示室で開催する=ポスター。
◎三木登志江さん(ヴァイオリン)と三木健嗣さん(ピアノ)によるデュオ・三木の「心に効(き)くコンサート~哀愁の旋律~」が10月30日〔日〕午後2時にPROSIM=プロシーム(福山市御門町3―10―8・キシマ印刷2階)で開催される=ポスター。
曲目は「城ケ島の雨(山田耕作)」「赤とんぼ(同)」「牧歌(モンゴル民歌)」「草原の朝」「サパテアード(サラサーテ)」「ホラ・スタッカート(ディニーク)」「望郷のバラード(ポルムベスク)」「序曲とロンドカプリチオーソ(サンサーンス)」など。料金は3千円(お菓子・飲み物付き)。問い合わせ・申し込みは三木ミュージックオフィス(同市東深津町5―12―21、電084・924・1720)へ。締め切りは26日〔水〕まで。
◎福山市神辺歴史民俗資料館(福山市神辺町川北6―1、電084・963・2361)は、11月27日〔日〕まで2階展示室で秋季企画展「国登録有形文化財・堂々川の砂留」展を開催している=ポスター。
1級水系芦田川の支川高屋川の小支で、江戸時代に渓流砂防工事が実施された代表的な渓流である堂々川の解説パネルや砂留(砂防ダム)周辺の四季の写真、昔の砂留の写真、模型などを展示している。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館。
◎なかた美術館(尾道市潮見町6―11、電0848・20・1218)は、10月8日〔土〕―来年2月19日〔日〕に、多くの風景画を残すとともに日本を代表する作家らと親交してきた小林和作を紹介する展覧会「小林和作に出会う」を開催する=ポスター。次の関連行事も行う。
【ギャラリートーク】初日・11月13日〔日〕・12月3日〔土〕・来年1月8日〔日〕・最終日午後2時▽【スペシャルトーク「小林和作に出会う(高橋玄洋)」】11月3日〔木・祝〕午後4時▽【ワークショップ「秋のスケッチ」】11月12日〔土〕午後1時30分。高校生以上対象。参加費1千円▽【クリスマスワークショップ「ヒンメリをつくろう」】12月10日〔土〕午後1時30分―3時30分。4歳以上から。参加費1500円、子ども300円▽【街歩き「高橋家を訪ねる」】日時詳細後日発表▽【ミュージアムコンサート「二つの弦の響き」】10月23日〔日〕午後3時。チケット1千円▽【クリスマスミュージアムコンサート】12月25日〔日〕午後3時。チケット1千円。観覧料は800円、学生300円。開館時間は午前9時―午後5時30分。月曜休館だが、祝日の場合は翌日で、12月28日〔水〕―1月4日〔水〕は冬季休館。
◎日本遺産認定記念・尾道・今治巡回特別展「村上海賊・三家の至宝」が、10月23日〔日〕までおのみち歴史博物館=尾道会場(尾道市久保1―14―1、電0848・37・6555)で、12月17日〔土〕―来年1月29日〔日〕に因島水軍城=因島会場(尾道市因島中庄町3228―2、電0845・24・0936)でそれぞれ開催される=ポスター。
入館料は尾道会場200円、因島会場310円。休館日は尾道会場火曜(祝日の場合翌平日)、因島会場木曜(祝日の場合開館、12月29日〔木〕―元旦休館)。
問い合わせは村上海賊魅力発信推進協議会(今治市、電0898・36・1608)へ。
◎雪舟サミットプレイベント・みはら神楽公演が11月13日〔日〕午後1時30分に本郷生涯学習センター・にいたかホール(三原市本郷南6―25―1)で開催される=ポスター。
演目は、第一幕「悪狐伝」(広島県立吉田高等学校・神楽部)、第二幕「八岐大蛇」(益田市石見神楽神和会)など。入場料は1千円(当日1500円)。チケットは会場三原市教育委員会文化課(電0848・64・9234)などで取り扱う。問い合わせは教育委員会文化課へ。
◎ひろしま空の日2016・ふれあい秋まつりが10月16日〔日〕午前10時―午後3時に広島空港(三原市本郷町)・空港周辺で開催される=ポスター。
見学送迎デッキを無料開放し、子どもへの航空会社の制服着せ替え、会場保安庁航空基地や広島県防災空港センターの見学会、フライトシュミレーター体験、ビンゴ大会、スタンプラリー、空港で働く車展示会、ステージイベント臨空広域視聴飲食・物産バザー、などを行う。管制塔見学、空港立入制限区域見学ツアー、滑走路ウォークは申し込みが必要。無料臨時駐車場あり。問い合わせは実行委員会(電0848・67・6011)へ。
◎人形師・辻村寿三郎の新作「俵野藤太百足退治(たわらのとうたむかでたいじ)」が、来年4月9日〔日〕まで辻村寿三郎人形館(三次市三次町1236、電0824・64・1036)で展示される。
入館料は800円、学生400円、中学生以下無料。開館時間は午前10時―午後5時。毎週水曜・12月29日〔木〕―1月3日〔火〕休館。
◎福山労働者学習講座は、10月23日〔日〕午後1時―4時に福山市市民参画センター(福山市本町1―35)で学習会「マルクス『資本論』を読む会」を開 催する。10月の学習会では、第1巻第1篇「商品と貨幣」第2章「交換過程」を初学者にも分かりやすいよう読み進める。参加費は150円(資料、茶代)。 申し込みは伊藤さん(電090・9993・9744)へ。