イベント情報
2016年12月10日号
◎バイオリニストの宮本笑里のリサイタルが来年2月19日〔日〕午後3時に福山市沼隈サンパルホール(福山市沼隈町草深1890―4、電084・987・1866)で開催される=ポスター。
曲目は「バイオリン・ソナタイ長調(フランク)」「バイオリン・ソナタ第28番ホ短調(モーツァルト)」など。入場料は3千円(当日3500円)、高校生以下1千円(1500円)。チケットは会場、音楽館ピアノプラザ、カワイミュージックショップ福山、スガナミ楽器、関戸無線電機、フジグラン神辺、大村写真館、リーデンローズ、神辺文化会館、ぬまくま文化館、マスハラ楽器、ワタナベ楽器などで取り扱う。沼隈サンパルホール様のご厚意で、招待券2枚をお預かりしております。ご希望の方は当社(電同931・2000)へお電話の上来社下さい。
◎〔一社〕福山青年会議所=福山JC(福山市西町2―10―1・福山商工会議所7階、門田治己理事長、電084・922・5992)は、11月19日に広島県民文化センターふくやま(同市東桜町)で「福山スポーツシンポジウム~福山の未来を考えよう~」を既報の通り開催した=写真。
枝広直幹福山市長、小林史明衆議院議員などの政治家、地元・市外の有識者などがスポーツを通じた「まちづくり」について基調講演、パネルディスカッションなどで考察した。スポーツの持つ可能性、経済効果、スポーツとまちづくりが関連している理由などが話し合われ、約300人の聴講者は聞き入っていた。
◎人気キャラクター「しまじろう」のコンサート「たいようのしまのカーニバル」が来年1月22日〔日〕①午前11時②午後2時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。
みみりん、とりっぴい、にゃっきい、ガオガオさん、ダイナなどのキャラクターも出演する。入場料は2400円(2歳以上保護者・ひざ上1人無料)。チケットは会場チケットセンター、天満屋福山店プレイガイド、スガナミ楽器本店、久松レコード、フジグラン神辺、TSUTAYA(新涯・伊勢丘・松永・府中高木各店)などで取り扱う。
◎第26回新春邦楽コンサートが来年1月22日〔日〕午後1時に神辺文化会館(福山市神辺町川北)で開催される。
光成歌能子社中(琴)、三橋美智憲会(津軽三味線)、岩橋憲一(ギター)、琴鵬流琴裕会(大正琴)、花緒会(民謡)、笹川賢治(ドラム)が出演。曲目は「鳥のように」「豊年太鼓」「天城越え」「太陽がいっぱい」「津軽のひびき」「曲弾き」「広島木遣り音頭」「星屑の町」「おてもやん」「ボラーレ」など。入場料は1千円。問い合わせは三橋さん(電084・976・3605)、五井野さん(電同948・2027)か光成さん(電080・1929・7506)へ。
◎ふくやま書道美術館(福山市西町1―1―1・エフピコRiM8階、電084・925・9222)は、来年の干支(えと)・酉(とり)をハガキにかいた作品を募集している。筆でかいた文字・または絵(筆ペン不可)をハガキにかき、名前・2017年の抱負(各筆以外可)を記入し、同美術館(〒720―0067・同所「ETOをかく2017新春展係」)へ応募する(一人3点まで可)。応募作品は1月2日〔月〕―9日〔月・祝〕に同所で展示する。入場無料。
◎広島交響楽団の第23回福山定期演奏会が来年2月5日〔日〕午後3時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催する=ポスター。
指揮大友直人、バイオリン川久保賜紀。曲目は「バイオリン協奏曲ニ長調Op.61(ベートーベン)」「交響曲第8番ト長調Op.88(ドボルザーク)」など。入場料はS席4200円、A席3700円、B席3200円、学生(B席)1500円。チケットは会場チケットセンター、スガナミ楽器本店、天満屋福山店プレイガイド、久松レコード、TSUTAYA(新涯・伊勢丘・松永・府中高木各店)、フジグラン神辺などで取り扱う。
◎府中市文化センター(府中市府川町70、電0847・45・6000)は、12月10日〔土〕午後1時に自主事業「感動の映画上映会『海よりもまだ深く(是枝裕和監督)』」を開催する=ポスター。
「海街diary」「そして父になる」の是枝監督と阿部寛が3度目のタッグを組んで、大人になりきれない男と年老いた母を中心に、夢見ていた未来とは違う現在を生きる家族の姿をつづった人間ドラマ。阿部寛、真木よう子、小林聡美、リリー・フランキー、池松壮亮、吉澤太陽、橋爪功、樹木希林出演。鑑賞券は1千円(当日1200円)。電話予約受け付け中。
◎おのみち歴史博物館(尾道市久保1―14―1、電0848・37・6555)は、12月18日〔日〕まで「日本遺産のまち尾道~尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」展を開催している。
三井住友銀行東館アースガーデン(東京都)で開催された同タイトル展の映像・写真の一部と江戸時代の女流画人・平田玉薀の作品や、住友と尾道の関係を紹介する。入館料は200円、おのみち映画資料館共通券500円、中学生以下・障害者手帳保持者(介護者含む)無料。
◎ウィーン・サロン・オーケストラ ニューイヤーコンサート2017が来年1月9日〔月・祝〕午後3時に三原市芸術文化センター・ポポロホール(三原市宮浦、電0848・81・0886)で開催される=ポスター。
同オーケストラは「世界中からウィーンを訪れる人々に本物のウィーン音楽を、本場の雰囲気で、一流の音楽家たちによる演奏で提供しよう」という狙いのもと、1994年にウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のメンバーで結成。指揮はウド・ツヴェルファー(音楽芸術監督・コンサートマスター)。演目は「オペレッタ『天国と地獄』より『カンカン』(J・オッフェンバック)」「行進曲『さあ、やるぞ!』(F.レハール)」「オペレッタ『ウィーン気質』より二重唱(J.シュトラウスⅡ/A.ミュラー)」「ワルツ『皇帝円舞曲』」「ポルカ・シュネル『雷鳴と電光』」「オペレッタこうもりより『序曲』『田舎娘を演じる時は』」「ワルツ『美しき青きドナウ』(各J.シュトラウスⅡ)」「ラデツキー行進曲(J.シュトラウスⅠ)」など。入場料はS席6500円、A席5千円、B席3千円。未就学児入場不可。チケットは会場、会場オンライン、啓文社新浜店、スガナミ楽器、中国新聞備後本社。
◎笠岡市立竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は、12月10日〔土〕―来年2月5日〔日〕に笠岡出身の芸術家・森谷南人子(なんじんし)の作品展「多彩な試み―日本画・油彩画・版画」を開催する=ポスター。
森谷(1889―1981)は現在の笠岡市小平井生まれ。日本画においては黒展、帝展、新文展、日本南画院展に明確な足跡を残している。近年新たに発見された作品と同年に遺族から寄贈を受けた作品を中心に展示する。講座「南人子芸術の魅力―初公開・新収蔵作品の紹介―(講師=上園四郎同館館長)」1月22日〔日〕午後1時30分―3時、「ギャラリートーク」12月11日〔日〕・1月4日〔水〕同1次30分―2時30分、「ギャラリーコンサート」1月8日〔日〕午後2時―4時なども行う。入館料は500円、高校生300円、小中学生150円。開館時間は午前9時30分―午後5時。月曜休館(1月9日は開館、10日・12月29日〔木〕―1月3日〔火〕休館)。