チベット医が語る野草たちとの
暮らし~ふんわりとあたたかい
智慧のミナモト~

2017年05月20日号

6月3日〔土〕午後3―5時、「風見村」(福山市東深津6―3―58、福山暁の星中学・高校正門前を東)で。参加費は3千円。日本人で初めてチベット医「アムチ」となった小川康さん(長野県上田市)を招き、四部医典に基づくチベット医学の話や薬草について話を聞く。参加希望者はメール(kumimaru31883@i.softbank.jp)で名前と参加人数、連絡先を伝えるか、かどたさん(電080・4269・4835)まで申し込む。小川さんは70年富山県生まれ。92年東北大学薬学部を卒業。教員や会社員などを経て就農し、99年に渡印し、09年にはチベットで正式なアムチとして認められた。現在は著作業や、信州と富山の山々、ヒマラヤをフィールドとする「森のくすり塾」を主宰している。