イベント情報
2018年03月01日号
◎備後の作家10人による未来派アートグループ「アルテ エスペランサ」の展示会「未来展」が3月3日〔土〕まで枝広邸=福山市ぬまくま文化館(福山市沼隈町常石2323―2、電084・987・0003)で開催される。入館無料。
出品者は上西竜二、卜部俊孝、岡本博実、塩飽一昭、寺川成美、中西和雅、浜本千尋、広田和典、宮下光子、山口征弘(敬称略)。問い合わせは中西さん(電090・5379・9606)へ。
◎岩本節子さんが指導するステンドグラス教室(福山市日吉台、電084・943・3527)第8回グラスアート生徒作品展が3月13日〔火〕―18日〔日〕にふくやま美術館(同市西町)ギャラリーで開催される。入場無料。
観覧時間は午前9時30分―午後5時(最終日4時まで)。
◎第13回ふくやまリコーダー合奏団演奏会が3月4日〔日〕午後2時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される=ポスター。
出演者(敬称略)は林倫子・原田和美・柳井恵子(ソプラノリコーダー)、笠原一江・栗原加代子・平本雅子・松本重美(アルトリコーダー)、伊藤倫子・越野弘美・細羽尚子・山廣和子(テナーリコーダー)、長江多加代・布施美和子(ベースリコーダー)、伊藤浩子・山廣雅子(グレートベースリコーダー)。曲目は次の通り。
「ラ・ソレッラ」「ヴィヴァルディ四季より『春』」「テレマンコンチェルト」「バッハ フーガの技法第1番」「軽業師の踊り」「ウィリアム・ボイスシンフォニー第4番」「草競馬」「クシコスポスト」「エル チョクロ」「かっこうワルツ」「4つの雨のメドレー」「アンパンマンマーチ~LET IT GO」「くるみ割り人形より」「日本民謡メドレー」ほか。
問い合わせは伊藤さん(電080・6320・8804)か林さん(電090・3889・0214)へ。
◎第9回ふくやま子ども「生きる」美術展が3月10日〔土〕―18日〔日〕にふくやま美術館(福山市西町2―4―3、電084・932・2345)で開催される。
子供たちに絵画制作を通して「生きる力」を備えた人間に成長してもらいたいと願って創設された展覧会で、今年は福山市立引野小5年の小川淳平さんが対象を受賞。子供たちの独創的な視点とみずみずしい感性が表現された作品の数々が展示される。
◎第40回福山洋らん展が3月16日〔金〕―18日〔日〕に福山市園芸センター本館(福山市金江町藁江、電084・935・7177)で開催される。入場無料。
世界の珍しいランがそろう「即売コーナー」、栽培相談コーナーなどを実施。
◎ピアニストの土井千咲綺のリサイタルが3月6日〔火〕午後7時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される。
土井は第59回全日本学生音楽コンクール中学生の部第1位を受賞。桐朋女子高等学校・大学卒業後、現在イタリア・ミラノで活躍中。「ソナタニ短調K.213(スカルラッティ)」「創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO.80(ベートーヴェン)」「バラード4番作品52(ショパン)」「ピアノソナタ第8番『戦争ソナタ』変ロ長調作品84(プロコフィエフ)」ほか。問い合わせは土井さん(電090・1185・7889)へ。
◎バレエ教室スタジオM(福山市曙町6―14―15、電084・983・3201)の第3回ダンス発表会StageMが、ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される。入場無料(要整理券)。
◎尾道市政施行120周年記念として開催される植物画展「春の庭」が、なかた美術館(尾道市潮見町6―11、電0848・20・1218)で開催される。
20世紀初頭にパリで活躍した画家や日本の洋画家たちが描いた色とりどりの花や風景画のコレクションと共に、現代の作家たちによる植物の表現を紹介する。
「アーティストトーク(4月14日〔土〕午後2時―3時30分)」「ギャラリートーク(3月18日〔日〕)」「ワークショップ『小さな刺繍、小さなかばん』(3月10日〔土〕午後2時―4時、参加費1500円)」「親子ワークショップ『絵と庭の旅』(4月15日〔日〕午後1時30分―3時、参加費親子ペア1500円)」「レクチャー『春のガーデントーク』(5月12日〔日〕午後2時―4時、参加費1千円・大学生以下500円)」「チェンバロミュージアムコンサート『クローバー畑で パンフルートとチェンバロの調べ』(4月22日〔日〕午後3時―4時30分、会費1千円)」なども行われる。
◎せとだ名画鑑賞会三十周年記念「太奏ライムライト映画祭」が3月24日〔土〕午後7時40分にベルカントホール=瀬戸田市民会館(尾道市瀬戸田町瀬戸田535―1)で開催される=ポスター。
「5万回斬られた男」として斬られ役を55年務めた福本清三さんの主演作。脇役は松方弘樹、小林稔侍、本田博太郎、萬田久子、合田雅吏、栗塚旭など。斬られ役の現在をめぐる人間ドラマを哀切たっぷりに描く。チケットは1800円、ペア3千円(当日一人2千円)、高校生以下無料。と会い合わせは電090・1688・1276へ。名画鑑賞会様のご厚意で、招待券ペア5組をお預かりしております。ご希望の方は当社(電084・931・2000)へお電話の上来社ください。
◎MOU尾道市立大学美術館(尾道市久保3―4―11、電0848・20・7831)は、4月8日〔日〕まで学生買上作品展を開催している。入場無料。
同大学は毎年卒業・修了制作展より日本画・油画・デザイン各コース1名最優秀学生を選抜し、作品を買い上げている。歴代の学生買上作品を展示する。開館時間は午前10時―午後6時。水・木休館。
◎尾道市立中央図書館(尾道市東久保町4―1、電0848・37・4946)は、3月3日〔土〕午後7時にライブラリーコンサート・バイオリンとチェロで奏でる「春のひなまつりコンサート」を2階視聴覚室で開催する。入場無料。
曲目は「主よ人の望みよ喜びよ」「ムーンリバー」ほか。
◎三原市・菰口山の梅花見まつりが3月初旬―下旬に行われる。
ウォークラリー、七福神巡り、短歌・俳句、フォトコンテスト、深小作品展、軽食・特産品コーナー(梅うどん・ぜんざい・甘酒ほか)などがある。入園料は700円、小学生300円。
◎三原市芸術文化センター・ポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)は、モダンダンス・コンテンポラリーダンスによる舞台「レトロスペクティブ1945 遺―YUIKA―夏」を3月31日〔土〕に開催する=ポスター。入場無料。
演目は「マチネ 白い道(午後3時)」「ソワレ 黒い雨(同7時)」。演出・振付・構成・選曲・衣装=岡田久美。演出=西村愛莉。
◎奥田元宋・小由女美術館(三次市東酒屋町10453―6、電0824・65・0010)は、時代に先駆けた尾道生まれの女性画家・平田玉おんの展示会「美の交遊」を3月1日〔木〕―4月15日〔日〕に開催する。
代表作の数々に加え、伊藤若沖をはじめとする関連作家の桂品も合わせて紹介し、交遊の軌跡も負いながら約80点の諸作によって知られざるその生涯と作品の魅力に迫る。ギャラリートーク(3月11日・25日・4月8日〔各日曜〕各回午後1時)、ワークショップ「ぎょくおんさんの絵に親しもう!(3月24日〔土〕午後1時30分、小学生以上対象)」、「満月ロビーコンサート(3月2日〔金〕・31日〔土〕①午後2時②同7時)」、「季節へのいざないトークコンサート(3月25日〔日〕午後2時)」なども行う。観覧料金は1千円、ペアチケット1800円、高・大生500円。ロビーコンサートは往復バスチケット(広島バスセンター~)・ディナー(グラスワイン付)・展覧会チケット・プレゼント付きで5800円。開館時間は午前9時30分―午後5時(ロビーコンサート日は9時まで)。3月14日〔水〕・4月11日〔同〕休館。
◎各種音楽コンクール上位入賞者と音楽高校生・大学生による第16回若い芽のコンサートが3月18日〔日〕午後1時30分に三次市民ホール・きりり(三次市三次町111―1)大ホールで開催される=ポスター。
入場料700円。問い合わせは三次音楽家協会(電080・8243・1540)へ。