御調高校生徒会が難病支援
県も生徒の自主活動を高評価

2018年09月10日号

 01年から広島県内初の連携型中高一貫教育校として様々な教育実践を続けてきた県立御調高校(竹志幸洋校長、生徒数209人)にこのほど、広島県から17年度下半期ベストプラクティス大賞の銀賞が贈られることになった。同賞は湯﨑秀彦広島県知事(09年~、3期目)が県政の充実を図るために立ち上げた賞で、県庁内で効率的な取り組みを成し遂げた部署に贈られるという。県教委は初の受賞。受賞理由は、同高生徒達が生徒会運営を通じて自主的主体的に課題発見・問題解決に取り組み、地域を巻き込む大きな成果を上げた。更に今年度も継続して更に幅を広げていることにあるという。 (山田富夫)

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