◎全国巡回展「発掘された日本列島２０１８」が11月14日〔水〕―12月24日〔月・祝〕にふくやま草戸千軒ミュージアム＝広島県立歴史博物館（福山市西町２―４―１、電０８４・９３１・２５１３）で開催される＝ポスター。

　広島県内の遺跡のうち、最近の発掘調査で明らかになった新発見とともに、過去に出土した遺物の中で最近新たに分かった研究成果を紹介する。関連行事として記念講演会①「発掘された日本列島２０１８（博物館大学⑤）」展のみどころ（11月17日〔土〕午後２時―３時）・②「新発見ひろしま考古速報（考古学講座①）」（11月24日〔土〕午後２時―３時30分）・③「最近発掘調査された古墳の報告　考古学講座②」（12月１日〔土〕午後２時―３時30分）・④「副葬品から読み解く古墳時代の王権と地域―部装具の副葬が表すもの―」、展示解説会（11月18日、12月２日・16日〔各日曜〕午後１時30分―２時30分）なども行われる。
　
　入館料は７００円、高・大生５２０円、小中学生３５０円。開館時間は午前９時―午後５時。