広島から発信する現代アート特別展「ここからむこうまで」が、９月７日〔土〕から10月27日〔日〕まで、尾道市立美術館（尾道市西土堂町17─19千光寺公園内、電０８４８・23・２２８１）で開催される。
日本の多彩な現代アートを紹介する第３弾。広島や尾道に住み、あるいは関わりを持ちながら、同時に世界と向き合い作品を制作している６組のアーティスト＝柳幸典、小西紀行、もうひとり、小林正人、岩崎貴宏、小金沢健人＝を紹介する。観覧料は、大人８００円、高大生５５０円。関連イベントとして、９月７日〔土〕午後２時～（１時間30分程度）同館２階ロビー「小金沢健人アーティストトーク」、29日〔日〕同時間、同所「小林正人アーティストトーク」、10月６日〔日〕展覧会タントウキュレータによるギャラリートークが行われるいずれも参加は無料だが、展覧会チケットが必要。ほか、９月15日〔日〕と10月20日〔同〕には、「わいわいがやがやおしゃべり鑑賞会」を参加無料で行う（こども対象、付添１人無料）。