１９４８年に創業。店主・箱井由幸さんを筆頭に妻の琴子さん、大蔵幸恵・箱井大輔さんら家族４人を中心に経営。新鮮な活魚料理を楽しめる店として知られる。

夏の風物詩「鱧（ハモ）しゃぶしゃぶコース」がこのほど始まり、鱧好きが同店の暖簾（染色家・石北有美さん製作）をくぐっている。梅が苦手な人でも病みつきになるという秘伝の梅ダレと自家製ポン酢の２種ダレを使用。具材を鍋にくぐらす度にダシの甘みが増す。前菜、お造り盛り合わせ、焼物、果物がついて一人７千円。二人から前日までに要予約。

営業は午後５時―11時。日曜定休。