◇骨董から近代美術まで幅広いジャンルの展示販売会を実施している。２月７日〔水〕―12日〔月・祝〕は、倉敷出身の銅版画家・岡村勇佑さんの堂ギャラリー初の個展「水に浸かった双子の鏡のように2024」を開催する。岡村さんは第２回秀桜基金留学賞、倉敷市文化連盟奨励賞などを受賞し、カラフルな銅版画とドローイングの近新作20点を出品。身の回りの自然をモチーフにアトリエという「揺籠」から生まれた作品を画廊空間に展覧するという＝写真「双子の鏡、あるいは石」（２０２３年）。

観覧時間は天満屋福山店に準じ、最終日は午後５時に閉場する。