◇地元で乾物問屋を営む古林良寛さん・朋子さん夫妻が切り盛りするアットホームなラーメン店。ラーメンが大好きな息子や娘を喜ばせたいと昨年夏にオープンした。スープのこだわりは、イリコやだし昆布、削り節、隠し味のスルメを生かした乾物店をだからこその「ダシ」を使うこと。麺は地元の徳永製麺のど越しの良い熟成麺を使い、鶏チャーシューを乗せるなど、〝笠岡らしさ〟を盛り込んだオリジナルラーメンで、メニューは醤油と塩の2種。それぞれ700円で提供(大盛りは900円)。「皆さんに美味しいと言ってもらいたい。今後は何か食事のメニューも展開できたら」と古林さん夫妻は意気込む。営業は午前11時－午後2時。不定休。Instagramでも発信中。