嶋屋製菓栄堂
倉敷市水島西栄町8―2
電086・448・0001

2018年07月20日号

 

 北海道産の大納言小豆を使った最中「水島灘源平最中」を看板にした和菓子店で夏時期を迎え、わらび餅や水饅頭の販売を始めた。涼を感じられる菓子として引き合いも増え、抹茶やプレーン味のカステラも手土産品として重宝されていると言う。店は総合設計企業の瀬戸内エンジニアリング㈱が運営。桐野宏司会長の旧知の和菓子店「和洋菓子司弥生堂」(1950年創業)を承継した。桐野会長は「お店のイメージソング『栄堂きらめき音頭』も制作し馴染みをもって欲しい」と話した。