四季

2015年12月01日号

 従来企業にしても商店にしても、情報を発信するために、当社のような雑誌や新聞、テレビ、ラジオなどの媒体に依頼していたが、インターネットを使ったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が登場して発信形態が大きく変わってきた▽フェイスブックには個人だけでなく、企業を対象としたフェイスブックページがあり、ユーザーが「いいね」を押してくれればファンになる仕組みになっており、ファンが増えれば媒体として使える▽当社は今年になってフェイスブックページを開設し、現在ファンは700あまり。まだまだ少ないがこれが2千-3千になれば影響力を持ち、1万を超えれば立派な媒体として独り立ちできるという▽雑誌の影響力があるにも拘らずフェイスブックページのファンを増やすことは、矛盾するようではあるが、将来を洞察した、時代に即したマスコミの形態ではないかと考えている▽出版業界はインターネットの出現で、軌道修正を強いられていることは間違いない。ネット社会とうまく折り合いをつけ、融合しない限り生き残る道は無い。(i)