萩原工業㈱
社長 浅野和志さん
フラットヤーン技術を生かして

2025年04月20日号

あさの かずし(61)

南米にバルチップ製造工場建設
倉敷市水島中通1─4
電086・440・0860

萩原工業のルーツは1892年(明治25)倉敷市西阿知で創業した「ござ問屋『萩原商店』」である。ござは横糸に「い草」を使い、縦糸に「綿の糸」を使って織られている。綿の糸は品質にばらつきがあり、仕入れ相場が動くなど不安定な面があった。時を経て「縦糸をプラスチックで作れば製品が安定する」との意見が出て、ござの縦糸用ポリエチレン糸の製造を目的に1962年水島工場を建設。同年需要拡大のため萩原工業㈱を法人化した。浅野社長に経営方針などを聞いた。

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