ギャラリーカフェ風の時計
エステ「ヴォーチェ」開設
「海を眺めながら施術を」

2021年09月10日号

シェアサロン形式で対応

ヴォーチェで「アクアドエア」サービスを説明する石村マネージャー

風の時計のテラス席からの多島美

 海を眺めながらエステはいかがー。瀬戸内海の多島美が楽しめる「ギャラリーカフェ風の時計」(福山市箕島町6585、電084・971・3580)は、敷地内に「ビューティーサロンヴォーチェ」(石村朱沙子マネージャー、電090・4078・1237)を開設した。

  木造平屋建て延べ床18㎡を開設。エステサービスでは、幹細胞培養液をはじめとする成分を含んだ美容液を注入する針なし美容注射「アクアドエア」を中心に、シェアサロン形式とし、近年人気の「筋膜リリース」やジェルネイル、パールネイルやフェイシャルエステ、リフレクソロジーの外部施術者5人も対応する。施術室は1つで、完全予約制。

 ギャラリー風の時計は、テラス席からの眺めが良いこともあり、「非日常が体験できるカフェ」として人気。40―60歳代が中心顧客で、新設のエステサロンとの相乗効果も目指す。エステの「アクアドエア」は、1回が2万2550円、会員になると1万1千円と割安となる。エステの営業時間は午前9時―午後9時(最終受付午後8時30分)、木曜と金曜は休む。

 石村マネージャー(24)は「海辺のホテルのエステサービスに比べ、安価に価格設定しています。施術前後のカフェ利用も見込みたい」と話した。