あき乃第二章
Barあき乃が新店舗を出店
2日ハイボールバーペルル開店

2014年09月01日号

珍しい「ガレット」がお目見え

鹿田オーナー

鹿田オーナー


ハイボールバー・ペルル

ハイボールバー・ペルル

 本格的なオーセンティックバーとして企業家、サラリーマン、OLなどに人気がある「Barあき乃」(福山市延広町1―20、鹿田忠治オーナー、電084・921・6027)が9月2日、あき乃第二章として新店舗「HIGHBALL BAR PERIE(ハイボールバー・ペルル)」(同市元町13―14、電084・931・3233)をオープンする。
 ペルルとはフランス語で真珠の意味。幸せの泡と言われているシャンパンの泡もペルルと言う。
 重厚感のあるあき乃と違った雰囲気となり、カジュアル感を前面に押し出す。スタッフは女性主体。ノーチャージでハイボール、ジントニックは500円からと安く飲める。20代の女性でも一人で入れ、若者やカップル、30―40代のサラリーマン・OLなどをターゲットとする。
 福山では珍しい「ガレット」 (1080円から)がお目見えする。フランスブルターニュ地方の郷土料理で、ハム、タマゴ、チーズなどを、そば粉のクレープ状生地に割り込ませて焼く。外はカリカリ、中はしっとりとして2種類の食感が味わえるという。
 北海道産の最高級生クリームを使ったプレミアソフトクリーム「クレミアカクテル」(860円から)もメニューに加える。クレミアは、ソフトクリームメーカーの日世が、3年間延べ400回以上の試作を繰り返し完成した。生クリーム25%、高乳脂肪分12・5%、ミルクの旨みがぎっしり詰まり、まったりとした口どけが楽しめ、後味もすっきりしているという。
 営業は午後5時から午前0時まで。定休木曜。カウンター8席、テーブル20席。パーティーも受け付ける。