サンセイジェネリック
組織強化のため優秀な人材募集
「給与・ボーナスとも好条件」
2023年01月10日号
「働きやすい環境に務める」
高周波電源・高周波電力測定機器などの開発及び販売のサンセイジェネリック㈱(福山市新涯町2―14―3、杉本一弘社長、電084・981・2770)は昨年11月、本社社屋東に次世代研究所「R&Dセンター」(同市新涯町2─1515─31)を完成し、このほど組織強化のため、新卒及び中途採用の優秀な人材の獲得に動き始めた。
同社は1984年の設立で現在の従業員は52人。半導体製造装置向けプラズマ電源及び周辺機器の保守修理事業、半導体プラズマ電源の製造事業を行っている。現状では、開発などの分野で杉本社長への依存度が高く、この体制を脱却したいとしており、人材の確保・育成が急がれる。
今期は、前年比で年商が1・5倍になる見込みで、再来年には約15億円を目指す。東京商工リサーチの評価によると、広島県1位を16年間続けており、ボーナスは毎年35%アップ、昨年4月のベースアップは年間10万円以上、さらに働きやすい環境に務めているという。杉本社長は「会社をさらなる成長ステージに乗せるために、優秀な人材に来て欲しい。業容拡大により将来的には上場を目指したい」と話している。