ラックス建設
サイト経由で屋根の状態把握
バブル期の建物の改修需要を獲得

2023年12月20日号

営業でのDX化進める

屋根の劣化状態が把握できるシステムを説明する山田社長

建物改修業のラックス建設㈱(福山市曙町4―3―18、山田哲矢社長、電084・957・5038)は、ネット経由で屋根や屋上の劣化状態が確認できるクラウドシステムを開発・導入するなど、営業のDX化を進めている。劣化状態を確認した上で、改修工事の提案ができ、サービスの効率化ができる。マンションやアパートの建築ラッシュだったバブル期の建物が改修時期を迎えており、営業体制を強化し受注の底上げをめざす。

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