福山大の佐藤教授
補体せずに動物の生態分析
農業分野での活用を視野

2024年01月10日号

ニホンヤマネの生態を発表

サラサドウダンを食べるニホンヤマネ(撮影:一社)ヤマネ・いきもの研究所 湊秋作

福山大学(福山市学園町1番地三蔵、大塚豊学長、電084・936・2111)生命工学部生命工学科の佐藤淳教授(47)=進化生物学・生態学=が、国の天然記念物ニホンヤマネのふんに含まれる生物のDNAを分析し、食べている昆虫や植物の特定に成功した。体にダメージを与えずに食性の分析ができ、果実を食べる小動物の生態把握などで農業分野での作付けにも活用できると言う。

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