駅界隈の特性活かす街へ
三原は付近の内港と連動
一帯の再生計画まとまる⑧
2024年02月20日号
陸・海・空の道を活かした街へ(198)
三原市(岡田吉弘市長)が「公共施設のマネジメント」を進めている。高度経済成長期以降市内に建物・施設を集中的に整備してきた結果、1973年から10年間で竣工したものが全体の3分の1以上を占めている。
中には建設当時のニーズにそぐわなくなった施設や堅牢な造りゆえに解体が難しく他の用途への転用が困難な建物があり、その一つが三原駅前の「ペアシティ」と称するビルといわれている。界隈を見渡すと人通りが少ない道路が交差して、駅前らしからぬ雰囲気が漂っている。この一帯にかつての賑わいを取り戻すにはどのような施策を講じればよいかについて、考えてゆきたい。(西亀 悟)
このコンテンツは購読会員向けサービスです。
WEBの記事をご覧になりたい場合は、「経済リポート購読契約」もしくは「WEB版購読契約」が必要になります。
◎すでに本誌の購読契約をされている方は、下記の「新規ユーザー登録」をお願いします。
◎WEB版のみの購読希望の方は、下記「新規ユーザー登録」をご記入の上、得意先コード欄に「000」と入力して下さい。メールをお送りしますので、必要事項をお書き添えの上ご返送ください。なお個人でお申し込みの場合は会社名欄に「個人」とご記入下さい。
○ユーザー登録後事務手続きをしますので、1〜2営業日で閲覧できるようになります。
○WEB版購読料は、「本誌購読者」=無料、「WEB版のみ希望」=半年分5千円(税込)or1年分9千円(同)。
※なお、本誌(経済リポート)の購読を希望する方は、直接弊社(電084・931・2000)までご連絡ください。