福山ニューキャッスルホテル
ノスタルジックビアホール始まる
開業40周年記念し豪華料理を提供

2024年05月20日号

「さすがホテルの料理」の声

生ビールでカンパーイ

㈱ベッセル(福山市南本庄、菅田卓志社長)が経営する「福山ニューキャッスルホテル」(福山市三之丸町8―16、荒木良安執行役員総支配人、電084・922・2121)は5月10日、2階宴会場に「ホテル開業40周年『ノスタルジックビアホール』」をオープンした。期間は9月30日〔月〕まで。

食べ放題・飲み放題付き120分制。料理は、和・洋の料理人が揃っているホテルの特性を生かし、ホール内に屋台を設置し、客の目の前で調理して、できたて、焼きたてを提供している。

串カツ・天麩羅コーナー

和食は、鮪炭焼きたたき、桜エビと春キャベツチキンスープ煮、茶碗蒸し、ひろうす山菜あん掛け、ちゃんちゃん焼き、寿司、天麩羅、串カツなど約15種類。

洋食は、骨付きフランクフルトのグリル、ムール貝のガーリック風味、マルゲリータピザ、海の幸のセビーチェ、オリエンタルピラフ、ビーフステーキなど、世界中の料理約21種が一堂に会した。

人気のスイーツはティラミス、パンナコッタ、フルーツサンド、ムース&ゼリー、ソフトクリーム、チョコレートファウンテンなど約19種準備している。期間中メニューの一部は変更される。

豪華な料理を準備

アルコール類は50種以上。生ビールが「サッポロ黒ラベル樽」「エビスブラック樽」など3種、芋焼酎は「天孫降臨」(宮崎)「さつま白波」(鹿児島)ほか、麦焼酎は「二階堂」(大分)や「いろは丸」(広島)など、日本酒は「天保一常助」(広島)「匠大吟醸」(京都)ほか、さらに酎ハイ14種、ワイン、梅酒、リキュールに加え、ノンアルコールカクテル、ノンアルコールビールも準備している。

アルコールが飲めない人や家族連れのために、ソフトドリンク類14種を準備。コカコーラ、ジンジャエール、カルピス、オレンジジュース、ウーロン茶、コーヒー、紅茶など。

毎年盛り上がるビンゴゲーム(参加費500円)は毎日開催する。また、6月から9月の第1日曜日には「ビアホール感謝祭」を開催。お楽しみイベントや限定メニューを用意する。

ビアホール当日券は大人6300円、シニア5300円、中学生4千円、小学生3千円。前売券は5800円。開業40周年記念感謝特典として、毎週月曜日は大人が5千円になる。

5・6・9月の営業時間は、月─木曜が午後6時─9時、金土曜5時30分─10時、日・祝5時─8時30分。7・8月の営業時間は月─木曜6時─9時、金曜5時30分─10時、土曜1部5時30分─7時30分、2部8時─10時、日祝と8月13─15日は5時─9時。