JA福山市
里海米の栽培提案を本格化
牡蠣殻を土壌活性に活用

2024年12月20日号

Z世代の米消費拡大へ

福山市千代田町のふくふく市で里海米を試験的に販売した

福山市農業協同組合(福山市花園町2―7―1、占部浩道代表理事組合長、電084・924・2211)は、水稲農家に向け、カキ殻肥料を土壌改良材として活用し栽培する「里海米」の提案を進める。SDGs(持続可能な開発目標)の取組でもあり、Z世代含めた若者の米の消費拡大をめざす。

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