サックル
「Cafe de unru」リニューアル
あき乃グループのノウハウ導入
2025年02月10日号
夜のスイーツとカクテルを提供

バーテンダーの鹿田さん
飲食店を多舗展開している㈱サックル(福山市伏見町1─22アサヒビル3F、石丸早苗社長、電084・928・2870)と、バーなどを出店している「あき乃グループ」(本部=福山市元町13─14ハイボールバー・ペルル内、鹿田忠晴代表、電084・931・3233)は2月7日、両グループのノウハウを結集しCafe de unru(カフェ・ド・アンリュ、福山市伏見町4─31、電084・923・6836)をリニューアルオープンした。
同店は、一口サイズの「フルーツサンド専門店」として営業していたがこのほど、あき乃グループ・鹿田代表がバーテンダーとしてカウンターに立ち、バーの要素も取り入れることになった。
鹿田代表は、数々のカクテルコンペ受賞歴や、日本ホテルバーメンズ協会中四国支部長の経験があり、洗練された接客と、オリジナルカクテルの評価が高く、ファンが多い。

Cafe de unru店内
季節のフルーツなどを使ったフルーツサンドとパフェ、こだわりの「リアブレンドコーヒー」、さらにフルーツを使ったカクテルなどを提供している。
特にフルーツサンドは流行りものではなく大切な方への手土産になるようにと移転前より提供し続けてきた一品。上品でコクのある味わいを追求したオリジナルブレンドのクリームと、いちご・バナナなど旬のフルーツをふんだんに使っている。食べるときのストレスを無くすため一口サイズにカットしていて、食べやすいのも特徴だ。
外観は白を基調とし、店内はモノトーンでオシャレ。自立した女性やカップル、サラリーマンなどをターゲットとしており、夜のスイーツ・パフェとカクテルが楽しめ、従来のバーとはひと味違った雰囲気を醸し出している。
営業は午後6時─夜中の0時(オーダーストップ11時30分)、火曜日定休。カウンター9席、テーブル4席。