神石高原町観光協会
インスタでフォトコンテスト
醗酵食品の見学と製造体験

2025年05月01日号

〔一社〕神石高原町観光協会(河相道夫会長、電0847・85・2201)は6月30日〔月〕まで、「#ええじゃん神石高原Instagramフォトコンテスト2025春」を催している。また、5月25日〔日〕に行われる「神石高原醗酵ロード」の参加者受付を始めた。

フォトコンテストは、広島県神石高原町内で撮影された写真を、Instagram上で公開して同町のPRにひと役買うという企画。応募は、同会アカウント(@jinsekigram)をフォローし、写真をアップする際に「#ええじゃん神石高原町」と施設や場所の名前のハッシュタグ(#帝釈峡、#スコラ高原など)を入れて@jinsekigramをタグ付けして投稿すること。優秀な作品には、7月末までにSNSを通して各賞(最優秀賞1点には神石牛ステーキ200g、約5千円相当を贈呈)の受賞が発表される。過去2回の作品は、「#いやします神石高原町」で検索するとみられる。

神石高原醗酵ロードは、日本酒「神雷(シンライ)」を製造販売する三輪酒造㈱の酒蔵見学=写真上・ポケット麹造りと、もろ蓋(浅めの箱)を使った伝統的な「もろ蓋こうじ」で味噌造りを行う神龍味噌=写真中=で麦味噌造り(4・5㎏樽付き)を行う。午前の部(午前10時—午後1時)と午後の部(午後1時—4時)の2回で、定員は各20人。完全予約制。参加費は5千円と人数分の費用(大人3千円、小学生1500円、未就学児は無料)が必要(参加3日前より納豆の食事は禁止)。集合・解散場所は、Re-create BASE(同町油木乙1983―2、元油木百彩館)=写真下。参加申し込みは同観光協会へ。5月16日〔金〕までだが、定員になり次第締め切る。