WAGYU SHICHIRAN
1周年機にランチメニュー拡充
「重箱シリーズ」13種類ほか
2025年08月10日号
黒毛和牛A5肉を使い格安提供
和牛焼肉専門店のWAGYU SHICHIRAN(和牛シチラン、福山市三之丸町4―16、電084・971・7007)は8月5日〔火〕より、創業1周年を機に昼のランチを充実。夜の部は県外からの常連客も多くなるほど盛況だというが、昼の部にもハイクオリティな〝肉〟食を増やし、感謝を込めて格安で提供するという。
同店では、独自ルートの仕入れにより、全国から厳選されたA5和牛を一頭買いしており、職人が丁寧に処理した上で贅沢に使用。自家製の秘伝のタレを使い、焼き方にも工夫を重ね、最も美味しいタイミングで提供するという。
今回、ランチタイム(午前11時30分—午後2時30分)のメニューを17種類に増やし、特に「重箱シリーズ」として13種類を展開する。高級部位の肩ロースを使用した「やわらかすき焼き煮のお重」(税別1273円)=写真上=や、上ネギ塩タンのお重(同1850円)=写真中、赤身の王様ランプタタキステーキのお重(同1984円)=写真下=などで、いずれも〝ひつまぶし〟仕立てになっており、途中から、だし汁をかけてお茶漬け風にして食べることもできるという。
店舗は地上3階建て。カウンター8席と完全個室4部屋、半個室7部屋で、合わせて70席あり、壁紙や装飾品にも様々なこだわりの逸品を設えている。器は骨董的価値のある古伊万里などを使用。焼き肉は、備長炭入りの七輪で焼いて食べる。各テーブルには吸引力の強いダクトがあり、臭い対策にも配慮している。肉は鮮度にもとことんこだわり、レバーやユッケ、ホルモンなどは食肉処理された当日分のみの仕入れで、最高の鮮度で提供するという。
なお、夜の部は午後5時30分―11時で、月曜定休。