坂本工務店
外国人の採用を進める
ミャンマー人の大工が勤務

2026年08月01日号

公平に活躍できる職場づくり

シトラインさん=左=とコミュニケーションを取る坂本社長

住宅メーカーの㈱坂本工務店(福山市花園町1―1―27、坂本吉孝社長、電084・932・1794)は、外国人採用を進めている。人手不足のなか、大工としてミャンマー人のシトラインさん(27)を採用。外国人労働者は母国での目標を持つ傾向が強く、採用した男性は積極的に業務に励んでいると言う。

シトラインさんは、昨年7月から技能実習生として勤務を始めた。家業が建設業であることから、日本様式の住宅の工法を習得しようと、力仕事など精力的にこなしていると言う。日本人の先輩大工とペアで業務にあたり、先輩から古い道具を貰うなど、コミュニケーションも円滑と言う。

建設業では人手不足が深刻化しており、坂本工務店でも受注を円滑化するため、外国人の大工の採用を計画する。シトラインさんは日本語能力のN3、4レベルの講座を受講にも取り組んでおり、坂本社長は「国籍や性別に関係なく、公平に活躍できる職場づくりに力を入れたい」と話した。