三原のみはらし温泉
館内に演芸場を新設
舞台の利用呼び掛ける

2015年02月10日号

三原のみはらし温泉

 

新設した演劇場

新設した演劇場

みはらし温泉(三原市須波ハイツ1―1―1、電0848・69・1611)が館内の一部を演芸場にリニューアルして、利用を呼び掛けている。
 3階のレストラン(250人収容)を舞台付きの演芸場に改装し、今年1月から大衆演劇の公演を始めた=写真上。
 2月は一般に開放して、グループなどの利用を呼び掛けている。
 同館の広報担当者は「カラオケ大会を開いたり、ライブ演奏、踊りを披露する場として活用してください。この温泉に浸かりに来た人が観客となります。館内の入湯料を支払うことで舞台の利用は無料となり、司会や音響、照明などの相談もお受けします」と話している。
 また、同館では3月から大衆演劇を再開し、3月はおおみ劇団、4月は真田涼兜劇団、5月には梅沢菊太郎劇団のの公演が予定されている=同左ポースター。
 観劇料は通常の入館料プラス540円となっている。小学生はプラス270円。

3月から公演する大衆演劇

3月から公演する大衆演劇