びんご村プロジェクト
安心安全な食品を自製化
服部と向島でチーム設立

2017年01月20日号

2/12にお披露目パーティ
 
 福山市入舟町のカフェ&ダイニングCOTTON=コットン(電090・9467・0941)を経営し、安心安全な野菜作りを目指す食のブランド「びんご村」の代表を務める伊藤 浩代表(51)はこのほど、びんご村プロジェクトを加速化させ、相互協力で営農を行うチームを福山市駅家町服部と尾道市向島町の2カ所で立ち上げた。2月12日〔日〕(雨天時は19日〔日〕に延期)午前10時―午後2時、向島未来農園(向島町14825、津部田コミュニティセンター近く)でみかん狩りや猪肉のバーベキュー大会&ライブを催す。定員は30組の家族(各5人まで)限定で、参加費は各家族3千円。今後は各地域の耕作放棄地を借り受け、無農薬・無化学肥料の農業を目指し、農業や農業人の育成に注力していく。そこで伊藤代表は、15周年を迎える今年4月にコットンを閉店し、びんご村プロジェクトに専念するという。

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