三原の駅前広場で食のイベント
美味しいMARKEE(t)
5/27地産地消のマーケット
2018年05月20日号
好評につき継続して開催
㈱まちづくり三原(三原市港町1―2―26・渡辺ビル2階、勝村善博社長、資本金1千万円、電0848・63・5538)が5月27日〔日〕に開催する三原駅前の市民広場で「瀬戸内みはら 美味しいMARKEE(t)」への参加を呼び掛けている=ポスター。
同社は民間企業のノウハウを生かした中心市街地のマネジメントや施設整備など公共性の高い事業を通じてにぎわいと魅力ある「まちなか」の創造を目指している会社で、その主旨に沿って同名の実行委員会を組織して企画した。
三原市、三原観光協会、三原商工会議所の後援を受けて今年2月にテスト事業を実施したところ飲食24店、ハンドメイド4店が参加し約3500人の来場者があった=写真。
この成功を受けて今後も継続的に開催することになり、今年は5月、7、9、11月のの隔月開催が予定されている。
直近5月の会場には飲食23店、ハンドメイド6店がこのイベントに合わせた特別メニューや作品を披露する。
実行委員会の広報担当者は「三原の食の魅力を発信することを通じて市内飲食店のレベルアップ、ブランド力を向上させ、それにより市内はもとより市外からも多くの人に来てもらえることを期待している」とこのイベントの意図を説明し「このマーケットは近海で獲れる魚貝と山間部の野菜、果物が採れる産地、先進的な有機栽培として知られている農家の皆さんがコラボとして『美味しいもの』『いいもの』を集めたローカルフードマーケットで、前回よりもさらにパワーアップして開催します」とアピールし、来場を呼び掛けている。
開催時間は午前10時ー午後3時30分で、荒天の場合は中止となる。
なお、7月以降の開催についても新規の出店者を募ることにしており、その詳細などは随時フェイスブックなどで案内している。