タカオ
レゴランドJホテルの遊具も
ニンジャゴーや海賊船など
2018年05月20日号
テーマパークの遊具技術に高評価
遊具、景観施設の国内トップメーカー・タカオ㈱(福山市御幸町中津原1787-1、高尾典秀社長、電084・955・1275)は、話題の屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン=LEGOLAND®Japan」(名古屋市港区金城ふ頭)の隣接地に4月28日オープンした「レゴラ
ンド・ジャパン・ホテル」1階にある「ウォータープレイエリア」(240㎡)や2階の「遊具エリア」(約150㎡)と屋外の「テラス遊具エリア」(約100㎡)の遊具を手掛けた。
忍者を題材にした玩具の「ニンジャゴー」や海賊船、ショベルカー、ミニホテルなど子どもが思う存分遊べる遊具で、大型連休中に賑わったという。
同テーマパークは、「レゴ(LEGO)」ブロックを題材にした世界で8番目、国内初の施設として昨年4月にオープン。東京ドーム3個が入る9・3haの敷地に40以上のアトラクションがそろい、タカオはメインとなる「キャストアウェイキャンプ」「ファラオズリベンジ」などの大小30に及ぶ遊具や施設を手掛けた。
細部に至るまでレゴの25倍を忠実に再現したタカオの技術が高く評価され、今回オープンしたホテルの遊具も同社に発注。
なお、ホテルは8階建てで、「レゴ」ブロックをイメージした外装が特長で客室252室を用意。遊具エリアのほか、水族館「シーライフ名古屋」が併設されている。通常料金は朝食付きで1室3万1千円から。
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