ラルドワーズ
幻の黒毛和牛希少部位フェア
プレ11周年特別コース

2018年06月01日号

希少部位を持つ藤井シェフ

 昨年開店10周年を迎え、11周年に向けて店内・外を改装した「ラルドワーズ」(福山市御幸町上岩成455―3、藤井文雄シェフ、電084・972・7689)は6月1日〔金〕、幻の黒毛和牛希少部位フェア「プレ11周年特別コース」(税込5900円、1日10食限定)をスタートした。30日まで続ける。
 前菜に季節の野菜や瀬戸内の魚介類を使い、メインで黒毛和牛の極上の希少部位が味わえる贅沢なコース。部位はもも肉の「イチボ」、肩部分中ほどの赤身肉「ミスジ」、後足内モモのさらに内側にある「ヒウチ」の3種。
 牛1頭は800―千㎏で食用肉となるのはそのうち60%、そこから各部位として取れるのは45%程度。その中でも今回使う希少部位はごく少量しか取れない。シェフが自慢の調理法でジューシーに、そして香ばしく仕上げる。
 内容は一口のお楽しみ、地場の旬野菜の一品、ラルドワーズスペシャリテ魚介のフラン、朝水揚された鮮度抜群な魚料理、シェフ特選黒毛和牛希少部位のステーキ、パティシエ特製デザート、自家製パン、コーヒーとなっている。