こだま食品
植物種子の搾油事業を積極化
ニッチ分野で先駆性

2018年10月20日号

大学と共同で研究

 

搾油機を置く世羅町のこだま試験農場のほ場。六次産業化もめざす

児玉社長

 乾燥野菜製造のこだま食品㈱(福山市駅家町法成寺1575―9、児玉昌造社長、電084・972・7777)は植物の種子の搾油事業を積極化する。昨年2月、血液と血管の質を高める効果が期待できるシソ科のエゴマの種を使った「えごま油」を製品化。今後、大学と連携し亜麻仁やコリアンダー、アボガド、ユズなどのシードオイルに含まれる機能性を分析し健康食材とし市場に投入する。種子加工は他社が参入していない分野としヘルスケア食材として国内外の市場を切り拓く。

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