JFE福山地区「焼結機」建設

2019年10月01日号

 JFEスチールは国内最大の製鉄所として輸出の屋台骨を担ってきたが、生産量だけに依存しない体質への転換を目指し、西日本製鉄所の福山地区(福山市)に約400億円を投じ「焼結機」を建設している。コークスに粉状の鉄鉱石を混ぜて焼き固め、高炉に入れる原料の焼結鉱をつくる。