福山大の久冨教授
酵母の性転換遺伝子を発見
世界初で米科学誌に掲載

2021年06月20日号

新たな育種の活発化期待

研究室で学生を指導する久冨教授

 福山大学(福山市学園町1番地三蔵、大塚豊学長、電084・936・2111)の生命工学部生物工学科の教授でバラ酵母の発見者として知られる久冨泰資さん(63)=微生物学=は、2つの細胞タイプが接合を繰り返し増殖する酵母研究分野で日本産の酵母に細胞タイプを変化させる「性転換遺伝子」の存在を世界で初めて発見し、アメリカの権威ある科学誌「Yeast」の1月号に掲載された。

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