ドルフィン・エイド
杜の街にこども園を開設
水戸岡氏がデザイン監修

2022年06月01日号

デザイン豊かで情操教育に

水戸岡氏=左=と福嶋社長

介護施設や保育園経営の㈱ドルフィン・エイド(倉敷市白楽町591―1、福嶋裕美子社長、電086・486・4400)はこのほど、岡山市北区下石井2―10―12の複合ビル「杜の街グレースタワー」2階に岡山県出身の工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザイン監修した企業主導型保育施設「ドルフィン・グレースこども園杜の街」を開所した。ミュージアムをコンセプトに壁面にデザインされたイルカなどの絵画を通じ、園児には情操面の育みが期待できると言う。

ビル2階部分の約200㎡にテナント入居。鉄道デザインで有名な水戸岡氏の電車の絵画をあしらったカーテンなどの内装が特徴。こども園では布団やおむつ、食事用のスプーンやフォークも用意することで保護者は登園の準備も要らず、家庭で子どもとの触れ合いの時間が多く持てると言う。スタッフは保育士や看護師、管理栄養士ら17人体制。投資額は1億円規模。

ドルフィン・グレースこども園杜の街

4月に岡山市北区に企業主導型保育施設「ドルフィン・ブランチこども園北長瀬」を開所し、こども園は計5施設となるが、水戸岡氏がデザイン監修した施設は初めて。「―杜の街」は0―5歳児を対象に定員は50人。ドルフィン・エイドと提携する企業80社のほか、地域住民の利用を促す。利用時間は延長含め午前7時―午後10時。

福嶋社長は「布団などの持参も無いことから、保護者は余裕をもって育児ができます。園児には自主性を重んじた教育を徹底したい」と話した。